抗がん剤治療をしていると、しびれが出ることがあります。手足の末端、指先から、ラップが張られているような感じ、なんかついている感じ、もぞもぞ、ぴりぴり、人によって表現は違いますが、ちょっと感覚が変わります。
冷たい物にさわると、これが悪化します。
たとえば、冷たいドアノブ。水道の蛇口。冷凍庫のアイス。
きゅっと冷えてじーんとして、ぴりぴりが悪化します。
ドアノブカバー、かっこわるいけどつけてみるとか
水道の蛇口が冷えるタイプの方は、カバーが１００円ショップにもありますからつけてみるとか。アイスは、これは、布巾で包んで持つしかないか。
（口がまずいときに食べるアイスは格別ですよ）
手足は、湯たんぽがおすすめです。
ピアに最近登場した秘密兵器「湯たんぽクッション」。
こちら、中に湯たんぽを入れられます。
そして、クッションの横に穴が開いていて手も入れられる。
しかも、かわいい！
★感覚がいつもより鈍くなっているかもしれません。低温やけどには十分お気をつけください。