昨日、NHK静岡放送の夕方ニュース番組に10分ほど、スタジオ出演してきました。
生放送なので個人的にはとても緊張いたしましたが、ベテランキャスターさんたちに助けられて無事終了しました。
見て下さった方、ありがとうございました。
キャスターさんに「握りたてのおむすび」をいただいたので、今日のお昼ごはんに今からいただきます。
さーて、今日も元気に仕事します。もうじき工場のある中国が旧正月に入るため、ラストスパートで春の準備です。
脱毛時期のウィッグ(かつら)や帽子・ブレストケア品・アピアランスケア用品を相談して買える専門店です。
人毛ウィッグと綿の帽子を製造し、直接販売しています。 お店には、個室美容室と相談スペース、リラクゼーション用個室があります。小さなお店なので、個別相談と美容室は予約制ですが、フリースペースはご自由にご来店いただいています。
押し売りはしませんので、相談だけでも気軽にご来店ください。 静岡県浜松市浜名区染地台1−43−41 ☎053-585-0054
🏠平日と隔週日曜営業10時~17時
人毛ウィッグと綿の帽子を製造し、直接販売しています。 お店には、個室美容室と相談スペース、リラクゼーション用個室があります。小さなお店なので、個別相談と美容室は予約制ですが、フリースペースはご自由にご来店いただいています。
押し売りはしませんので、相談だけでも気軽にご来店ください。 静岡県浜松市浜名区染地台1−43−41 ☎053-585-0054
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2013年1月23日水曜日
2013年1月18日金曜日
店頭限定品も通販できます。お気軽に。
2013年1月15日火曜日
2013年1月14日月曜日
子どもの病気は、親も一緒に。「チーム子ども×親」にどう伝えるか。
大人の病気は、ひとりの大人が病気であり、患者さんはその人だけ。
もちろん家族へのケアも必要ですが、原則「患者さん=その人自身」です。
では、子どもが病気になったら?
親も含めて、一緒に「患者さん」だと私は考えています。
これは小児科で当然の概念なのですが、子どもの病気は周りの大人もひっくるめてケアが必要です。どんなに大人びたことを言っても子ども。治療中も同じように育っていけるように、私たちは子どもの味方と親の味方、両方の役割が必要です。
いわば、「チーム子ども×親」ですよ。
なんでこんな事を書いているのかと言いますと、子どもさんへの帽子やウイッグをどう説明するのか、ということについて常々考えていることがありまして、それについてのお話です。
思春期の頃、親が選んでくる小物や、洋服などに「少しちがうんだけど」と思ったことはありませんか。物を選べる時代に育った私たちは、日常から自然に選んでいます。
病気になったとたん、選べなくなって与えられるものを使うだけになったら、不自然ではないか。最初にそう感じたのは、抗がん剤を使っている小学生と話した時のこと。女の子が、今はこれしかないの。とお世辞にもかわいいと言えない帽子をかぶり、恥ずかしそうにしていたのです。
大人がしっかりがんばってなくて、ごめんね。もう少し好きな物が、いつもの日常生活に近い物がえらべるようになってほしいよね。そんなことを思ったのですが、実現するまでに数年かかってしまいました。
ここ数年、帽子を作るようになり、やっと子ども向けオリジナルサイズもスタートしました。
ご近所の総合病院の小児科さんと、その病院の売店さんに話をして、もうじき院内売店販売もはじまります。やっと、です。長かった。
病気になるって何だろう。大人でも悶々とかんがえます。
子どもも子どもなりに考えているし、その親は何十倍も悶々と考えています。
この「チーム子ども×親」がストレス少なく選べる、読めるようなものを作りたいなぁ〜っと、店長柴田からの「悪魔の指令」が来たので、こんな物を作ってみました。
切り外してカードにして、リングを通して、ぱらぱらっと帽子が見られる簡単カタログです。
(吹き出し部分は柴田に記入してもらう予定です)
ストレスがかかっているときは、大人も子どもも、沢山の文字や細かいことは読みたくないです。
雰囲気がわかって「ちょっとかぶってあげてもいいかな〜」子どもが思ってくれて、「これならかぶっていてもカワイイかもしれない」と大人が思ってくれて、なんとなく明るい気持ちになるといいなぁと妄想しています。
日々妄想して、作ってみて、みなさんに見て頂いて、それを改善して。
何年たってもやっていることは同じです。これからも、きっと同じように手作業の毎日が続くのです。
これからも、皆さんにいろんな事を教えてもらいながら、日々是邁進していきます。ご指導よろしくお願いします。
もちろん家族へのケアも必要ですが、原則「患者さん=その人自身」です。
では、子どもが病気になったら?
親も含めて、一緒に「患者さん」だと私は考えています。
これは小児科で当然の概念なのですが、子どもの病気は周りの大人もひっくるめてケアが必要です。どんなに大人びたことを言っても子ども。治療中も同じように育っていけるように、私たちは子どもの味方と親の味方、両方の役割が必要です。
いわば、「チーム子ども×親」ですよ。
なんでこんな事を書いているのかと言いますと、子どもさんへの帽子やウイッグをどう説明するのか、ということについて常々考えていることがありまして、それについてのお話です。
思春期の頃、親が選んでくる小物や、洋服などに「少しちがうんだけど」と思ったことはありませんか。物を選べる時代に育った私たちは、日常から自然に選んでいます。
病気になったとたん、選べなくなって与えられるものを使うだけになったら、不自然ではないか。最初にそう感じたのは、抗がん剤を使っている小学生と話した時のこと。女の子が、今はこれしかないの。とお世辞にもかわいいと言えない帽子をかぶり、恥ずかしそうにしていたのです。
大人がしっかりがんばってなくて、ごめんね。もう少し好きな物が、いつもの日常生活に近い物がえらべるようになってほしいよね。そんなことを思ったのですが、実現するまでに数年かかってしまいました。
ここ数年、帽子を作るようになり、やっと子ども向けオリジナルサイズもスタートしました。
ご近所の総合病院の小児科さんと、その病院の売店さんに話をして、もうじき院内売店販売もはじまります。やっと、です。長かった。
病気になるって何だろう。大人でも悶々とかんがえます。
子どもも子どもなりに考えているし、その親は何十倍も悶々と考えています。
この「チーム子ども×親」がストレス少なく選べる、読めるようなものを作りたいなぁ〜っと、店長柴田からの「悪魔の指令」が来たので、こんな物を作ってみました。
切り外してカードにして、リングを通して、ぱらぱらっと帽子が見られる簡単カタログです。
(吹き出し部分は柴田に記入してもらう予定です)
ストレスがかかっているときは、大人も子どもも、沢山の文字や細かいことは読みたくないです。
雰囲気がわかって「ちょっとかぶってあげてもいいかな〜」子どもが思ってくれて、「これならかぶっていてもカワイイかもしれない」と大人が思ってくれて、なんとなく明るい気持ちになるといいなぁと妄想しています。
日々妄想して、作ってみて、みなさんに見て頂いて、それを改善して。
何年たってもやっていることは同じです。これからも、きっと同じように手作業の毎日が続くのです。
これからも、皆さんにいろんな事を教えてもらいながら、日々是邁進していきます。ご指導よろしくお願いします。
ニットキャスケット限定品1500円@ピア店頭のみ
2013年1月11日金曜日
綿の帽子、冬バージョン1700円
ピアは最近、帽子屋さんですか?と聞かれるようになりました。帽子も作っています。ウイッグだけで毎日過ごすのは非常に面倒くさい時もありますから、気持ち良い肌触りの便利な帽子があればいいな、と思って作り始めてはや数年。ラインナップも増えました。
冬は、綿の帽子では「寒そうに見える」ので、こんなかわいいフチを付けてみました。
茶色X渋めの桜色。
端っこに手編みでかわいい色のウール糸を編みました。
(杢はアクリル・ウールmix)
マネキンのサチコにかぶせてみます。
ほわほわしたフチ付きもあります。
白地にフチもかわいいです。顔も明るく見えますし、フチがあるので、白い帽子もきりっと締まります。
はっきりした色は、外行きにもおすすめ。
綿の帽子にフチを付けた帽子は、どーんとたくさん種類があります。
写真にのせきれなかったものもあります。
すべて1700円です。
お店はもちろんですが、病院の売店で人気があります。
売店の方にお話を聞くと、治療に関係ない方も買っていってくれるそうです。
かわいいもんね、病気っぽくなくて、普通なんだよね。
別に病気らしくしなくても、その時期に心地よいものはあります。
現在、この帽子は店頭と病院売店で販売しています。来店が難しい方は、お電話やメールでお問い合わせください。オンラインストアと同じく、3000円以上コンビニ決済手数料と送料無料でお届けいたします。
わかりにくいことは、お気軽に電話やメールでお問い合わせくださいね。
TEL:053-585-0054ピアはままつ
メール問い合わせフォーム:http://team-peer.com/contact
■写真の帽子を販売している売店
@北海道
・市立札幌病院2階売店
@静岡県
・藤枝市立総合病院1階売店
・聖隷コミュニティケアセンター
聖隷浜松病院店
聖隷三方原病院店
・谷島屋書店病院内店
浜松医科大学病院1階売店
聖隷浜松病院1階書店売店
聖隷三方原病院1階書店売店
■帽子も買える、ピアのオンラインストア
http://team-peer.com/store
冬は、綿の帽子では「寒そうに見える」ので、こんなかわいいフチを付けてみました。
茶色X渋めの桜色。
端っこに手編みでかわいい色のウール糸を編みました。
(杢はアクリル・ウールmix)
マネキンのサチコにかぶせてみます。
ほわほわしたフチ付きもあります。
白地にフチもかわいいです。顔も明るく見えますし、フチがあるので、白い帽子もきりっと締まります。
はっきりした色は、外行きにもおすすめ。
綿の帽子にフチを付けた帽子は、どーんとたくさん種類があります。
写真にのせきれなかったものもあります。
すべて1700円です。
お店はもちろんですが、病院の売店で人気があります。
売店の方にお話を聞くと、治療に関係ない方も買っていってくれるそうです。
かわいいもんね、病気っぽくなくて、普通なんだよね。
別に病気らしくしなくても、その時期に心地よいものはあります。
現在、この帽子は店頭と病院売店で販売しています。来店が難しい方は、お電話やメールでお問い合わせください。オンラインストアと同じく、3000円以上コンビニ決済手数料と送料無料でお届けいたします。
わかりにくいことは、お気軽に電話やメールでお問い合わせくださいね。
TEL:053-585-0054ピアはままつ
メール問い合わせフォーム:http://team-peer.com/contact
■写真の帽子を販売している売店
@北海道
・市立札幌病院2階売店
@静岡県
・藤枝市立総合病院1階売店
・聖隷コミュニティケアセンター
聖隷浜松病院店
聖隷三方原病院店
・谷島屋書店病院内店
浜松医科大学病院1階売店
聖隷浜松病院1階書店売店
聖隷三方原病院1階書店売店
■帽子も買える、ピアのオンラインストア
http://team-peer.com/store
2013年1月10日木曜日
沼津の連携店「リポーゾ」さん、第一水曜午前中は施設訪問のためお休み
お知らせです。
沼津の連携店「リポーゾ」は、今年かrあ第一水曜日午前中、施設への訪問カットのためお店はお休みです。午後から、通常営業です。
明るく、はさみで役に立ちたいといつも前向きなリポーゾ店長の野崎さん。新しいチャレンジです。みなさまにはご迷惑をおかけしますが、ご協力よろしくお願いします。
◆沼津 RIPOSO(リポーゾ)
〒410-0053 静岡県沼津市寿町21-3
TEL:055-925-9055 (要予約)
営業時間 平日 10:00 ~ 19:00
土日祝日 9:00 ~ 18:00
定休日 毎週月曜日、第2火曜日、第3日曜日
BLOG http://riposo.i-ra.jp/
そのほかのピア連携拠点についてはこちら
沼津の連携店「リポーゾ」は、今年かrあ第一水曜日午前中、施設への訪問カットのためお店はお休みです。午後から、通常営業です。
明るく、はさみで役に立ちたいといつも前向きなリポーゾ店長の野崎さん。新しいチャレンジです。みなさまにはご迷惑をおかけしますが、ご協力よろしくお願いします。
◆沼津 RIPOSO(リポーゾ)
〒410-0053 静岡県沼津市寿町21-3
TEL:055-925-9055 (要予約)
営業時間 平日 10:00 ~ 19:00
土日祝日 9:00 ~ 18:00
定休日 毎週月曜日、第2火曜日、第3日曜日
BLOG http://riposo.i-ra.jp/
そのほかのピア連携拠点についてはこちら
子育てと、仕事と。
今日は一日、事務所で細々した事務仕事をしておりました。ここ数日の引きこもり仕事で、たまった書類も片付きつつあります。あと、もう少しです。
毎日2時過ぎにスタッフ柳生の息子が幼稚園バスに乗ってピアに帰ってきます。今日はお母さんの仕事がちょっと仕事が終わらなくて、事務所で私と店長柴田と3人でお留守番していました。
幼稚園男児、おとなしくしているはずもなく、コピー機から出てくる大量印刷を一枚一枚拾う、反対向きにして私に配達してくれたり、パンを食べたり、謎の工作を見せてくれたり、大忙しでした。
店長柴田のナイスフォローで今日もピア内延長保育は無事に終了、小さな事務員さんが活躍した一日でした。
美容師は、全員現役子育て中です。なので、お互い様で助け合っております。ピアのお客さまも、同じ世代が多いです。この世代は、何かと大忙しです。
治療中も、子育て中も、仕事がしたい人はできるように、ちょっとだけお手伝いをしたいと思っております。ウイッグを作る計画を立てるとき、仕事や子どものことを聞くことがあります。プランが変わるからです。
ご本人の役割がうまく続くように、サポートします。気軽にご相談くださいね。社内も、こんな風に助け合いで成立しています。患者さんの毎日の忙しさもよくよく理解しています。だから、どうぞ遠慮無く、いろいろ聞いて下さいね。
毎日2時過ぎにスタッフ柳生の息子が幼稚園バスに乗ってピアに帰ってきます。今日はお母さんの仕事がちょっと仕事が終わらなくて、事務所で私と店長柴田と3人でお留守番していました。
幼稚園男児、おとなしくしているはずもなく、コピー機から出てくる大量印刷を一枚一枚拾う、反対向きにして私に配達してくれたり、パンを食べたり、謎の工作を見せてくれたり、大忙しでした。
店長柴田のナイスフォローで今日もピア内延長保育は無事に終了、小さな事務員さんが活躍した一日でした。
美容師は、全員現役子育て中です。なので、お互い様で助け合っております。ピアのお客さまも、同じ世代が多いです。この世代は、何かと大忙しです。
治療中も、子育て中も、仕事がしたい人はできるように、ちょっとだけお手伝いをしたいと思っております。ウイッグを作る計画を立てるとき、仕事や子どものことを聞くことがあります。プランが変わるからです。
ご本人の役割がうまく続くように、サポートします。気軽にご相談くださいね。社内も、こんな風に助け合いで成立しています。患者さんの毎日の忙しさもよくよく理解しています。だから、どうぞ遠慮無く、いろいろ聞いて下さいね。
2013年1月7日月曜日
事務所で七草がゆ
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