脱毛時期のウィッグ(かつら)や帽子・ブレストケア品・アピアランスケア用品を相談して買える専門店です。
人毛ウィッグと綿の帽子を製造し、直接販売しています。 お店には、個室美容室と相談スペース、リラクゼーション用個室があります。小さなお店なので、個別相談と美容室は予約制ですが、フリースペースはご自由にご来店いただいています。
押し売りはしませんので、相談だけでも気軽にご来店ください。 静岡県浜松市浜名区染地台1−43−41 ☎053-585-0054
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2014年9月19日金曜日

献血へゴー

私の祖母は昭和40年くらいに白血病で亡くなりました。
母も亡くなった今、詳細は良くわからないのですが、亡くなる少し前は毎日輸血をしていたそうです。他に治療がなかった時代で、苦痛を和らげるために輸血をしていたようです。
それを見ていた母親は若い頃献血をしていたそうですが、一度輸血を受けて献血リタイヤ。
私は今のところ献血不可項目がないので、定期的に献血に行きます。

実習中に数回、患者さんの輸血場面に立ち会いました。
受け持ち患者さんに輸血をするとき、黄色い血漿が入ったバッグを金属のトレイに入れて運びながらずっしりとした重さを感じたことを覚えています。
善意とテクノロジーの詰まった血漿です。

輸血をしながら患者さんが「誰かのおかげで生きられる。ありがたいことで涙が出る。」とつぶやいていました。毎回、同じ事をいいながら血漿バッグを見つめていました。
ぽたぽたと血漿が入っていって、楽になるそうです。

元気で2時間あったら、献血にいってください。
みなさまのご参加お待ちしています。

(もちろん、行かない自由もあります。行きたくない人を強要しないでくださいね。)

以下、中電コラボブログKORYUより転載です。
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先日献血に行きました。
駅前掃除には参加できないけれど、献血ならば私にも出来ます。

あら、いい血管!と針を刺す方が喜ぶ私の右腕。
真ん中が昨日の傷跡。数日できれいに治ります。
(周りの傷は関係ないひっかき傷です)

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血小板数が多くて、血管も立派なのでほぼ毎回成分献血(血小板)です。
血を抜いて、戻して、という作業を4回繰り返すので正味1時間近くかかります。
今回は50分くらいかかりました。前後の問診や休息時間も含めると大体2時間くらいかかります。

上記の理由から、献血会場近くで2時間空いたら献血に行くことにしています。
患者さんたちの輸血を見ているので、これは絶対必要なボランティアだと思うのです。
思うからには、行きますよ。献血。

医療機関では平日に使用することが多いので、特に月~水の献血はありがたいそうです。
みなさまのご協力よろしくおねがいします。

★女性は成分献血54歳まで、全血献血69歳までと決められています。
そのほかにも、基準があります。
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厚生労働省HP献血基準についてより
http://www.mhlw.go.jp/new-info/kobetu/iyaku/kenketsugo/kijun/