乳がん市民公開講座が浜松市で行われます。
場所は、浜松駅に直結したアクトシティ浜松コングレスセンターです。
事前申し込みが必要ですが、無料です。
体調が心配という方も、途中で退場OKですから安心してご参加ください。
申込方法については、この記事の一番下をご覧下さい。
今回のテーマは、ずばり「抗がん剤の副作用」について。
実際のところ、抗がん剤の副作用ってどんなものなのか。その対策の誤解について、日本医科大学の勝俣医師が、わかりやすく話しをしてくれます。
ピアもブース出展します。お店ではなかなか会えない、でも懐かしい皆さんに会えるのが楽しみです。帽子をお持ちしますので、帽子だけでも見に来てくださいね。会場に入らなくてもブースには立ち寄ることができます。
お目にかかれることを楽しみに、キョロキョロしながらお待ちしています。
抗がん剤の副作用は、私が看護学生だった10年ほど前より格段に良くなっています。
同じ作用でも副作用が軽減されたお薬が出てきたり、副作用を抑える薬が使われるようになり、患者さんは昔のようにゲーゲー吐いて過ごすということは激減しました。
今、乳がんの抗がん剤治療をされている方は、個人差はありますが自宅で普通に過ごす事ができるようになりました。
少し工夫が必要ですが、仕事も続けられます。
がんとつきあっていく時代になりました。
病気になったから、すべて今までの自分をやめて、我慢して変えていく必要はありません。
実際の所、出来ないこともありますし、諦めることも出てきます。それは事実ですが、大筋のことは続けられます。ですから、どうぞ、本当の正しい情報を知ってください。
気持ちの余裕が少し出てきて、がんについての情報も調べてみようかな、という気持ちになってきたらでいいですよ。調べたいな、知りたいな、と思ったら市民公開講座や公的な機関が出している冊子など、正しい情報をご覧下さい。
市民公開講座のご案内ブログ記事はこちら
http://blog.canpan.info/ganjoho/archive/45
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第15回乳がん市民公開講座
平成25年2月17日(日)13時~17時
場所:アクトシティ浜松コングレスセンター3階
「乗り越えよう!抗がん剤の副作用」
*第一部 基調講演*
抗がん剤と副作用への誤解を解く
演者:勝俣範之(日本医科大学武蔵小杉病院)
司会:渡辺 亨(浜松オンコロジーセンター)
*第二部 パネルディスカッション*
あなたの疑問に何でも答えます
司会:小倉廣之(浜松医科大学乳腺外科)
曽我千春(株式会社VOL-NEXT)
パネリスト
:渡辺 亨(浜松オンコロジーセンター)
:吉田雅之(聖隷浜松病院)
:勝俣範之(日本医科大学武蔵小杉病院)
:徳永祐二(浜松医療センター)
:後藤圭吾(磐田市立総合病院)
:天野一恵(浜松医療センター)
:宮本康敬(浜松オンコロジーセンター)
◇参加費:無料
◇参加方法:事前申込が必要です。
◇申込方法
1)FAXもしくは郵送の場合
氏名・住所・年齢・性別・公開講座参加回数・乳がんについての質問を記載して事務局宛に申し込み下さい。
2)ホームページ経由
がん情報局HPをご覧下さい。
http://www.ganjoho.org
◇申込と問合せ
〒430-0929
静岡県浜松市中区中央三丁目6番13号
NPO法人がん情報局市民公開講座事務局宛
FAX:053-459-1501
*参加申込頂いた方は、参加票(はがき)をお送りします。