夏仕様の生地などはありません。アウトラストなどで加工された生地も一部ありますが、経験からお答えするとそれでぐっと涼しくなることはありません。残念。
夏仕様は髪型の工夫、インナーの工夫、帽子の工夫。
この3本柱です。
1)髪型の工夫
スッキリした短めヘアが涼しい。
軽めのショートなんていかがでしょう。
ただし、ショートにした場合は秋以降急にながくすることができませんし、軽くすると長く使い髪が減ってきたときに生地が透けてしまうことがあります。
以前投稿した実際のお客さまの写真です。
このくらいまでカットするとかなりスッキリ。
長く残して、束ねる。
ゆるくまとめ髪にすると、首筋がすずしくなります。
まとめるならば、少しパーマをかけておくといいですよ。まとめやすくなります。
ホットカーラーなどでクセ付けしてもOK。
このくらいあれば束ねられます。
2)インナーの工夫
汗取りキャップを中に使うと汗を吸い取ってくれます。
べたべたしないので快適です。
シャツのように着替えられますし、ウィッグの汗汚れを防ぎます。
3)帽子の工夫
できるだけウィッグを使わない。本末転倒ですが、それが一番らくちんです。
なかなかそういかない事は承知の上での提案です。
付け毛やふんわり綿ニットでウィッグ時間を減らせると楽になります。
30cmの付け毛付き帽子。こんな長さもありますよ。
この上に帽子をかぶります。
もう少し暑い日が続きます。
上手な工夫、気軽に相談しに来て下さい。
おまちしています!