がん患者さん以外にも、人生には時々美容室に行きにくい時期があります。入院期間が短くなり、地域全体を総合病院と捉えたような社会になってきました。生活の場が治療の場になった時、美容師さんはもっともっとできることがあるかも、と、一緒に考えてみました。
2年生の学生さんと、学内にいた先生たちで総勢30人以上の美容系の皆さんとウィッグや治療や人生を考える3時間はあっという間でした。
美容師さんになって、最初の数年はきっと仕事を覚えるのに必死です。
その後、一人前のスタイリストになり、自分のお客さまを持つようになった時に、そのお客さまが病気になった時にどうやってアプローチするのか、あなたは何ができるのか。皆さん真剣に考えてくれました。
現場経験ある先生たちからも、今まで経験した患者さんのお客さまたちのことを思い出して、そういうことがあってね、とお話をいただきました。みなさん、現場での熱い思いを学生さんに伝えて下さりありがとうございました。
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学校の授業は出来る限りお受けしています。お声がけください。
学生さんたちに、仕事のもつ可能性を感じてもらえるようにお話しています。
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実は、今回伺った染めは学園さんの校舎がおしゃれすぎて入口がわからず、登らなくて良い階段を登ったり、おかしなドアを開けてしまいました。
染葉学園
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