がんとどうつきあっていくのかを考える仕事をしています。 そのため、当然がん患者さんとお会いする機会が圧倒的に多く、初発・再発・再々発?といろんな経過の方とお話しします。
私たちは病理や治療のことにはあまりお役にたてませんが、気持ちの整理のお役に立ちます。1回目の治療で髪の毛が抜けて大変だったのに、また抜けることになって、気持ちが落ち込むわ。 こんなお話しも、よくあります。
ゴールが見えにくい治療のときにも、気持ちを整理して、治療とつきあってもらうために、美容師がかつらのことは何とかしますし、きもちと身体のコリは店長の柴田がなんとかします。気軽に電話ください。
本屋さんで、そんな気持ちにどう向きあうのかについての本を見つけました。
国立がん研究センターのチームが書いています。
私も読みましたが、とても読みやすくて、わかりやすい内容です。
ちょっと気持ちが辛いときにもよみやすいです。
ピアに置いてあります。よかったら、手にとってみてください。
再発が不安なときにも、お役に立ちそうですよ。